エクセルと筋肉は裏切らない!!!マッスルたけちゃんです!
エクセルの基本操作を説明します。仕事でもエクセルを使うことが大前提となっている職場も多いのではないでしょうか。パソコンに不慣れだとなおさらエクセルを覚えて使うのは至難の業。
今回は、誰でも簡単にエクセルを覚えて使えるように、できるだけ図を交えて説明します。
はじめに
今回はエクセルの画面構成と各部の名称、そして基本操作をレクチャーする!エクセルでも筋トレでも基本が一番大切だからしっかり覚えてくれ!
先生、エクセルって難しいですか?
エクセルは一言で言って簡単だ。筋トレもそうだが、エクセルにも”覚えるコツ”というものがある。その為にも基本はとても重要だ!
今回は誰でも簡単にすぐできるように図解入りで筋トレの”コツ”を説明する。
筋トレじゃなくて、エクセルの説明ですよね?
そ・そ・そうだな。エクセルの説明だったな。
エクセル初心者がまず覚えたい基本操作
まずはエクセル初心者が覚えておきたいエクセルの画面構成と各部の名称、次にエクセルでよく使う・覚えておくと便利なショートカットキーです。
特にエクセル画面の各部の名称は、エクエルを参考書やサイトで勉強するうえで、「セル」や「数式バー」など、各部の名称で説明する場合が多く、各部の名称を覚えておけば、説明内容が理解でき、上達への近道です。
エクセルを同僚に教えるときにも「お!この人エクセル知ってるな!」と一目置かれる存在になるのは間違いないので、ぜひ覚えてください。
エクセルの画面構成と各部の名称
エクセルの画面構成と各部の名称がこちらです。印刷とかお気に入りに入れるなどしてぜひ覚えてください。勉強をするうえでもとても重要です。少しでも勉強のしやすい環境を整えてください。
印刷などが出来るように1枚にまとめました。※画像をクリックすると拡大します。
①クイックアクセスツールバー
よく利用するコマンドが表示されており、デフォルトでは、左から「上書き保存」「元に戻す」「やり直し」が表示されています。
コマンドを追加/削除したい場合は、【ファイル】タブを選択し、【オプション】を選択。「Excelのオプション」ダイアログボックス内の【クイックアクセスツールバー】を選択すれば追加・削除ができます。
②タブ
エクセルで使うコマンド(機能)のかたまりです。「タブ」を選択すると、それぞれに応じた機能がリボンに表示されます。
③リボン
タブの下にあるエリアが「リボン」です。ここでは上で説明した「タブ」ごとにコマンド(機能)がアイコンで表示されています。
リボン内のコマンド(機能)を追加/削除したい場合は、【ファイル】タブを選択し、【オプション】を選択。「Excelのオプション」ダイアログボックス内の【リボンのユーザー設定】を選択すれば追加・削除ができます。
④名前ボックス
現在のセル選択範囲が記載されているセルの位置を知ることができます。また、セルを複数ドラッグすると、何行・何列選択されているか知ることもできます。
⑤数式バー
現在選択されているセルに関数や数式などを直接入力できます。確認することもできます。
セルには関数の結果のみが返されるので、結果を構成している関数式を知りたい場合は数式バーで確認できます。
⑥列番号
セルの列番号を表します。
アクティブになっているセルの列を確認するときや、列を追加/削除するとき、非表示になっている列を判断するときになどに使います。
⑦行番号
セルの行番号を表します。
アクティブになっているセルの行を確認するときや、行を追加/削除するとき、非表示になっている行を判断するときになどに使います。
⑧セル
ワークシート内にある1つ1つのマス目のことを「セル」と呼びます。表示されている「セル」のエリアをワークシートと呼びます。
⑨スクロールバー
ワークシートの右側と右下側にあるのが「スクロールバー」です。現在のウインドウ内で収まりきらない情報をスライドして表示します。
⑩シート見出し
ワークシートの左下側にあるのが「シート見出し」です。シートの数や、アクティブのシートが確認できます。アクティブになっているシートを確認するときや、シートを追加/削除することもできます。
⑪ステータスバー
最下部の左側にあるのが「ステータスバー」です。ここは情報表示領域で、セルが入力モードなのか編集モードなのか確認することができます。
また数値データを複数ドラッグすると、データの個数や合計値/平均値がリアルタイムに表示されるのでとても便利です。
⑫表示切替ボタン
ページレイアウトや改ページプレビューモードに切り替えることができます。
⑬ズームスライダー
ワークシート内を拡大/縮小できます。
エクセルで覚えておくと便利なショートカットキー集
エクセルでよく使う・覚えておくと便利なショートカットキーです。
ショートカットキーが使えると、キーボードだけで作業ができるので、作業を効率的に進めることができ、業務効率化が図れます。
こちらのショートカットキーは基本中の基本で、私が普段から使っていて便利なものです。他にもエクセルの作業をスムーズにするために便利なショートカットキーはまだまだたくさんあります。
(1)基本的なショートカット
まずは基本的なショートカットです。これらのショートカットはエクセルに限らず、パソコンを使う人なら必ず使うのでぜひ覚えてください。これだけでもかなり作業効率が上がります。
Ctrl + C | 選択した箇所のコピー |
Ctrl + V | 切り取りやコピーした内容をペースト |
Ctrl + S | 作業中のファイルを上書き保存 |
Ctrl + F | ワークシート内の検索。複数シートを選択しての検索も可能 |
F2 | 編集モードにする |
F7 | 全角カタカナにする |
F8 | 半角カタカナにする |
F9 | 全角アルファベットにする |
F10 | 半角アルファベットにする |
Ctrl + Home | ワークシートの先頭に移動 |
Ctrl + A | ワークシート全体を選択 |
ここにあるショートカットは基本中の基本だ。マッスルたけちゃんがこよなく愛するショートカットは↓のページで紹介している。↑上のショートカットだけで満足できなくなったらぜひ見てほしい。作業効率が格段にUPして、ジムに行く時間の確保ができるぞ!
ショートカットキーを使いこなすコツ
まずは、コピー「Ctrl + C」やペースト「Ctrl + V」など、よく使うものから積極的に使ってください。使っているうちに自然と体が覚えて、気付いたら使いこなせるようになります。
今回は、文字の位置や色などのショートカットは案内していませんが、↑の基本だけでもかなり作業効率が上がります。
逆に、普段あまり使わない操作のショートカットはなかなか覚えられないので、全部覚えようとせずに、よく使う物だけを覚えていくのがコツです。
まとめ
これ↓だけはしっかり覚えてくれよな!
- 各部の名称を印刷して勉強のしやすい環境を整えろ!
- 便利なショートカットは積極的に覚えて筋トレの時間を確保しろ!
- なによりも使わなければ筋肉は付かない!
印刷して壁に貼っておきます。
貼るだけじゃだめだ!腕立て伏せの時は床に紙を置いてキスするまで腕を曲げろ!腹筋の時は紙を膝に置いてキスするまで腹筋を縮めろ!愛こそすべてだ!
この人大丈夫かな・・・
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